死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。コロナ渦において若者や女性の自殺者が増えている現状は経済的な状況や、QOL(生きる上での満足度を表す指標のひとつ)の悪化が自殺を誘引します。大きな社会的な問題です。元々、シ ...
死別 遺族の気持ち
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。相談者の大半は「話せる人がいない」と言うそして死別後、1年も2年も立っていると「尚更、話せない」と・・「もう、1年も経つんだから」「いつまでのクヨクヨしないで」「それじゃ故 ...
コロナ渦のデバイス格差が教えてくれること
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。私は出先まで追いかけられることが嫌で携帯電話を持つのが周りの人たちより遅かった。ホームページを開設したことをきっかけに携帯することになります。当時、言われていた「デバイ ...
コロナ禍 ワクチンの予約できた?
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。連日のニュースで取り上げられるワクチン接種わが町にもワクチン接種の案内がやってきて説明書きを読みながらQRコードを読み取りまずは予約をしたがどういうわけか予約開始2日前に予 ...
死別 子供たちの心の痛み③
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。自宅を出る時は晴れていたのに、帰宅時には雨。折り畳み傘を鞄に入れている学生じゃなかったから自宅まで10分の距離を走って帰ろうと窓に激しく打ち付けやみそうにない雨を見つめな ...
死別 女の枠の中で育った人生
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。幼い頃、父親を亡くして女性ばかりの中で育った末っ子長男の彼は70歳前自身の人生を振り返って彼は「結局、女の枠の中で育ってきた人生だった」と総括しました。それは、少しショッ ...
失業は悲嘆と同じ心理状態 コロナ禍
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。死別を経験すると人は強い失望感を抱き、深い悲しみを味わいます。もう二度と会えることの無い大切な人を想い、深い思慕や大切な人に負い目や複雑な感情を抱くことになります。これ ...
自宅で眠っているお骨 肩の荷が下りた
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。火葬場からご遺骨を持ち帰ってそのままご自宅にあるご家庭は多く存在します。お仏壇を掃除していたら出てきたけれど(一体誰のだろう?)両親のお骨をそのままにしてあるけれど(俺の代 ...
過去のグリーフの仕業
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。グリーフ時に人からの言葉で傷ついたり判断を誤まることもあります。それらは心身が通常の状態ではない時だからです。そのことが原因で、仲の良かった友や知り合いと疎遠になってし ...
死別 遺族のほとんどが抱く感情
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。人と人のコミュニケーションは視線を合わせ、言葉をかけることから始まります。しかし、グリーフの状態にある時にこれらの行為が苦手になります。人が自分を避けているように見えた ...