大切な方をなくしたご家族や友人を
サポートしてあげたい、力づけてあげたい、
と思う気持ちは自然な気持ちです。
しかし、心から心配していても、
どう支えてあげればいいのか
分からないことがよくあります。
大切な人を亡くして悲しむ人に
声をかけるのは難しいものです。
一般的に望まれるサポートの仕方と考え方を
ご紹介します。
■声をかけるなら、こんなふうに
○なんと言っていいか分からなかったら
「気にかかっていました。如何ですか?」と言ってみる。
○ゆっくりお話が出来る環境なら、
「〇〇さんのこと聞かせてもらっていいですか」と聞いてみる。
○「お辛いでしょうね」と押し付けずに聞く。
○注意力が散漫になっていることがある。
思わぬ事故に合わぬように声をかける。
○辻褄の合わない話。前回と違った話をすることがあるが、
普通のことなので、気にしたり、指摘せずに聞き流す。
○自分も死別経験者なら、控えめに自分も同じ経験をしたことを話す。
自分のことばかり話したり、自分の成功談などを押し付けない。
■そして、お手伝いの申し出は具体的に
遺族は判断能力が低下していることもあり
何をお手伝いして欲しいかを考えることも負担になります。
あいまいな「何でも言って下さいね」と言った申し出ではなく、
具体的に提案をしましょう。
経験者がして欲しかったこととしてあげているのには
こんなことがあります。...
○食事の支度や買い物
○葬儀の後片付け
○煩雑な葬儀以外の手続きの代行
○電話にでること
○ペットや植物の世話をすること
○病院へ一緒にいくこと
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想いを伝えることがとっても大切です。
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