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現在の相続でも長男が、遺産を独り占めにして、
他の兄弟には、相続放棄させるという話がよくあります。

1947年の民法改正で、長男が家を引き継ぐ、

長子相続は廃止されましたが、
未だに、この感覚を引きづっている長男も
少なくありません。

長子相続の頃は、今ほど長寿社会では無く
長男が三十歳くらいになると親が逝き、
遺産を含め家の一切合切を引き継いだのです。

この家の一切合切とは
その時代、子どもが七人、八人もいる家庭が
珍しいことではありませんでした。
上は成人しているのに、末子は乳飲み子というのも
珍しくありませんでした。

その面倒を見たのが長男でした。

長男自身は小学校しか卒業していなくても、
勉強ができる弟には学費を負担して大学まで行かせる。
それが家を継いだ長男の役割でもあったのです

そして兄弟の家に何かあれば、
すべてを取り仕切るのが長男だったからです。

嫁いだ先が事業の失敗ともなれば資金を融通したり、
弟が嫁を迎える、兄弟の子どもが亡くなったといったときには、
本家がその婚礼や葬儀の面倒を見たのです。

長子制度によって
長男を中心に家というものが形成されていて、
皆もその恩恵を十分得てきたのです。

老いた親の看護や介護を
兄弟間で押し付けあうこともなかったし、
相続争いもありませんでした。


長男は、何もかも引き継ぐ代わりに、
兄弟達の一切合切の面倒を見たのです。
すなわち、親代わりをするのが長男だったというわけです。

今のように冠婚葬祭が簡素な選択肢の無い時代
莫大な費用がかかる結婚式やお葬式も
長男が負担しました。


長男が引き継いだ相続財産は、
長男個人のものというのでは無く、
家の財産だったのです。

その家の意識が現在のように
自分から派生したものだけで無く、
何代も前から派生した事柄に対しての負担です。

長男であるというのは、何もかも引き継ぐ代わりに
家という大きな荷を負うということだったのです。

家を守っていくための正当な対価ということです。


長男が、相続人の中で際立った相続をして欲しいのであれば、
親の介護も含めて、大きな荷を負う覚悟が無ければなりません。

今はとにかく介護が1番の憂いの事項ですが、
「世話は嫌、でも、長男だから遺産だけは全部、相続したい」って
それは、全く通じない話です。

長男を主張するなら、長男らしいことをまずしなさい。
家を継ぐと主張するなら、
背景を知ってから言って欲しいものです。


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