業務の体制が変わり
手元供養「こころの杖」のカウンセリングからお届けすることになりました。
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。
老人の夫婦のみの世帯
平均寿命からいくと女性が残る確率が高い。
そんな時に沸き起こったA子さんの同居の話。
A子さんは息子さんから、
「家を建てるから、住んでる家を売却して同居しないか」と持ちかけられました
A子さんは「娘が気兼ねせずに戻る家が無くなるから」と同居を拒否。
2人の娘はお母さんの思いを知り、気軽に帰り、
「この母に心配させられない」と思い
色んなことがあったけど、大事には至りませんでした。
今では、嫁いだ先の嫁として義父母をおくり、
そして、実母もおくったそうです。
こうして、一つの選択が皆の幸せにつながったのです。
一方、息子夫婦は新築したが、その後、離婚。
建てた家は売却することになった。
もし、家を売却していたらA子さんはどうなっていたんでしょう。
幸せの循環は途切れていたでしょうね。
一つの選択で、自分の将来や、大切な人の将来が左右することは
これからだってたくさんあります。
女性に多い「主人に任せているから」と言う方、
いくら愛していても、松の葉のように一緒に散るのは当然無理です。
いつか、自分で選択しなければならない時がくるかもしれません。
そのために、主体性をもって自分らしく生きることはとても大切です。
間違いのない選択をするための準備をしませんか?
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■発行責任者 運営会社 L・ボーン株式会社 代表取締役 今井 暁美
■発行者住所 滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。