死別カウンセリング「こころの杖」
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

もし、自分の奥さんが6ヶ月の余命宣告をされたらあなたはどうしますか?
お別れの日までどんな態度で接しますか?
そして、お別れした後、どうしますか?

カウンセリングでよくあるのが
「お父さんの母への態度が信じられない」
「あの父の態度はあまりにも母が可哀想」
「母のことを考えていればあんなことは出来るはずはない」
そんな想いがより以上に悲しみを増幅させたり、憎しみに変わったり、
感情は想いもよらない方向へと進んでいきます。

元々、親子関係や家族関係は妙なものです。
テレがあって感情をストレートに伝えられなかったり、
親はいつまでも威厳を保ち、親であらねばと思うし、
子は成長しても、親の夫婦間は分かるものではありません。

連れ合いの余命宣告があまりにもショックで
その感情に翻弄されているケースが少なくありません。
そのことで、子供達に芽生える不信感。

核家族化で夫婦老人世帯が増え、
「子供に迷惑はかけたくない」との想いからお互いが関わることから遠ざかり、
意思疎通ができていないことが一つの要因です。
大切な家族と繋がることがとっても大切なことになってきます。
そしてグリーフ(悲哀)を少し分かってもらえればと思っています。

老人

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■発行責任者  運営会社 L・ボーン株式会社   代表取締役 今井 暁美

■発行者住所  滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。