死別カウンセリング「こころの杖」を
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。
ご相談者からの中で最も多いことは、周りの人の一言に傷つけられていること。
例えば、
「もういいお年だったから大往生ですね」
年齢が高いから悲しみが少ないとは言えません
年齢で悲しみ比べはしないことです
子供を失くした父親に「奥さんを励ましてやって」
悲しんでいるのはお母さんだけではありません
お父さんも悲しんでます
励ましのつもりでも、励ましになっていません
「お気持ちはよく分かります」
ありきたりの気休めの同意に死別者は敏感です
「元気そうで安心したわ」
表向きでは決して分かりません
グリーフの回復の速さはそんなに早くはありません
そう見えるだけです。
「いつまでもクヨクヨしないで、元気出さないとね」
となかなか立ち直れないことの指摘をされる
グリーフの立ち直りの期間は人それぞれです。
一般的には4年半かかるとも言われています
その他、連れ合いを失くした人に再婚をほのめかれたり、
納骨や遺品の整理をせかされたり、
法要等の行事を押し付けられたり等と数え上げればキリがありません。
悲しむ人に声をかけるのは本当に難しいものです。
死別の悲しみは人それぞれです。
ハウツー本を読んで実行しても、遺族から予想もしない反応を受けるかもしれません。
とても、神経が過敏になって、本人も気がつかないうちに否定的な反応を取ってしまうことがあります。
そういうことがあるかもしれないと、ある程度予想した上で、支えてあげることが必要です。
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■発行責任者 運営会社 L・ボーン株式会社 代表 今井 暁美
■発行者住所 〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。