死別カウンセリング「こころの杖」を
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。
ご自宅に火葬場から持って帰ってきたままで、
ご遺骨を置いている方は意外と多い。
荼毘に付された後、ご遺骨は遺族と一緒にご自宅へと戻られます。
そして四十九日などの区切りまで自宅で保管されたあとお墓に納められるのが、
一般的な流れとなっていますが、
お墓への納骨については、法律で決められているわけではありません。
ご両親のご遺骨をマンションの片隅に忘れたように置いておいたS氏
お骨上げが全骨の地域なので大きな骨壺です。
お母さんから「生まれ故郷の海に散骨してほしい」と言われていたけれど
機会を逃し、何年も置いたままになっていました。
持ち帰った頃には、随分、気にかけていたそうですが慣れは怖いものです。
年齢や家族の状況を考えて「やっと重い腰をあげることができました。
ただ、色々調べると希望通りにいかないこともあり、気が折れそうになりました」とS氏
生まれ故郷の海にご自身が行って、ご両親の希望通り、散骨し、ほんの少しのお骨を
遺骨ペンダントに入れて手元で供養されることを決められました。
故郷に帰るためのホテルも予約済みです。
「何だか今まで放っりぱなしにしておいて悪い気がしてね」とS氏
ご両親のご遺骨を一緒に入れた遺骨ペンダントは
リビングの照明スイッチの紐に結わえるそうです。(照明スイッチは壁にあるそうです)
自分が一番過ごす場所がリビングなのと
暗い所に置いておいた罪滅ぼしのつもりがあるので、
明るいリビングに置いてあげたいそうです。
何ともS氏らしい選択です。
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■発行責任者 運営会社 L・ボーン株式会社 代表取締役 今井 暁美
■発行者住所 滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。