死別カウンセリング「こころの杖」
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

ごく近しい友人が遺族になったり、本人が余命わずかという状況に
「どう声をかけていいか分からない」と言う人は多い。

一般的に言ってはいけない言葉で知られているのは「頑張って」ですが、

「四十九日が過ぎたのだから」「もう一周忌も済んだんだから」というような
言葉も注意する必要があります。
何故なら、ご遺族の方の時間は、私たちと全く違った流れ方をしているからです。

気をつけなければならないことは、不用意な言葉を口にしないこと。
気休めの言葉を口にしないこと。
多くの遺族の方や終末期の方は、そんな言葉に傷つけられたと思っていらっしゃいます。
自身が遺族となった時「自分は何て心無い言葉をかけてきたんだろうか」と振り返った人は実に多い。

現実を直面させようとしたり、遠ざけようとしたり、
「私にはあなたの苦しみがよく分かる」「時が全てを癒すから大丈夫」との励ましではなく
「少しでも気持ちが軽くなるといいね」「辛いね」「そばにいるからね」と
気持ちを支える言葉が良いのではないかと思います。

私たちが行っている、専門的な知識を用いてグリーフケアを行うことも大切ですが、
身近な人たちの支える言葉と言うのは、大きな支えの一つになり得ます。
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悲しみのケアと死別にまつわる、夫婦関係や親子関係、人間関係が織りなす

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■発行責任者  運営会社 L・ボーン株式会社   代表取締役 今井 暁美

■発行者住所  滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。