死別カウンセリング「こころの杖」
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

今から10年前に、「散骨」という言葉を聞いても、
何のことか分からない人が多かったに違いないが、
最近、散骨に対する希望はかなり高いものになってきています。
それ故、粉骨に関するお問い合わせも増えてきているのが実感です。

総理府の1990年の調査で容認する人は2割の人だったが、
厚生科学研究の1998年の調査では7割を超えています。

一方では、希望していても望み通りに実施されていないケースも多くあります。
遺された者が「親戚からなんと言われるか分からない」
「あの世で、なんでおまえだけ墓に入ってないのかと怒られるんじゃないか」等の理由からですが
希望を分かっていて、希望通りにできないと苦悩を抱えることになり、
グリーフの原因になることも少なからずあります。

特に、お墓のある方が散骨を希望される場合には
本人が散骨に対する思いを、家族や親戚に伝えて理解されることが必要です。
もし、理解されない場合には、
幅を持って(例えば1部だけ散骨等)希望を理解してもらうようにすべきです。

終活はバトンを渡す側と、受け取る側の双方の思いを
終結させることが、よりよいバトンタッチに繋がります。
一方的な終活は受け取る側の負担になるという落とし穴
決して一人で終活を終えることなく、
大切な人と繋がりながら、
時間をかけてよりよいバトンタッチができることを願っています。
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悲しみのケアと死別にまつわる、

夫婦関係や親子関係、人間関係が織りなす

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■発行責任者  運営会社 L・ボーン株式会社   代表取締役 今井 暁美

■発行者住所  滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。