死別カウンセリング こころの杖を
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。
何のために死ぬのだろうか?
あまり考えたことがない死への問いかけ
一方で生への問いかけをすることは人生の中では多い
「なぜ、生きているのか?」
「何のために生きているのか?」
「自分の人生にどんな価値があったのか?」などと
人生の危機にこの問いかけは表面化します
終末期や死別者になった時や
受験や就職に失敗した時、恋愛の失敗、事業の失敗等
人生の危機は人によって様々ですが
喪失感を味わった時に生への問いが生まれてきます
人は自ずと生きることに真摯に向き合っているのです。
けれど、喪失で心が傷つき自分の中に存在している力に気付かず
苦悩の中で日々を過ごさなければならない状況の中から
生きることに、今までとは違う人生の意味を見いだし、
死の直前まで生きる勇気を持ち歩んでいくことが
遺される家族にとっての支えになるのです。
TVから流れてくる西城秀樹さん
味わった喪失感の中で、生きることの意味を見出し最期まで頑張ったご本人や、
家族として支えられたご家族の生き方は
故人の生き方は循環するのだなあとつくづく感じています。
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■発行責任者 運営会社 L・ボーン株式会社 代表取締役 今井 暁美
■発行者住所 滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。