死別カウンセリング こころの杖
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

離婚して一度も会ってない子供に会わなければ・・と考えたのは
還暦も過ぎ、ふっと身辺のことを考え始めた時だったと言うご相談者
離婚してからはおひとり様です。

ずーっと心の片隅にあったけれども
(俺のことをどう思っているかな・・)
(相続のことを話し合いたいけど・・)
(別れた奥さんは良い事は言ってないだろうな・・)と考えると
あまり良いことは考えられないのでストッパーがかかっていたらしい

それから6年
身辺の状況が変わり、
自分の健康状態に不安を感じたり、看ている両親の状態もかなり変化し
本当に会っておかなければと気持ちが焦っていると言う。
相続での自分の都合だけが先走っています。

相続の話はいずれしなければならないことですが、
先ずは、探して「会いたい」と伝えることから始めましょう。
そこから先に見えてくることは
親子であったことを感謝することかもしれないし、
あまり良いことでないかもしれない。

40年以上も会ってないんだもの、
急いでできることなんて何もない。
頑なに考えていることもフラットにして、
焦らないで先ずは一緒に探しましょう。

別れる時はそんなことまで考えてはいないけれど
子供に合わせてもらえなかった父親や母親にとって
別れた子供は相続人、
そして、祖父母の代襲相続人でもある。
ステップ家族が増え、相続をめぐる環境は複雑化することが予想されます。
是非、元夫や元妻も我が子が複雑な揉め事の中で
心を必要以上に痛めないように接して欲しいと願っています。

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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。