死別カウンセリング こころの杖
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

TVドラマ・白い巨塔の中で財前教授は
自分が癌に侵され、初めて患者の気持ちが分かったと打ち明けるシーン。

このことは、患者と医者との関係だけでなく
本人とご家族との関係でも、見られます。

普段から話し合っている家族であれば、
「本人はこれを希望するだろう」と
迷いなく納得することができますし、
本人、家族、医者の間もスムーズに意思疎通ができます。
家族であっても患者の気持ちは話し合っていなければ分からないのです。

死別が起こる以前から、本人や家族が味わう特殊な心理状態は
お互いを思い合っていてもすれ違うことが良くあります。

健康な時なら笑い話で済む話が、実に重くのしかかってくるのです。

私達本人もいずれ迎えなければならないそんな日、
(あの時の故人の気持ちはこういうことだったのか)と後悔の無いように
万が一の時のことや死生観等を普段からフランクに話ておいて、
家族の誰かにいずれ訪れたそんな日に、
自分の環境でやれることを精一杯、想いやって欲しいと願います。

yjimageARTAXNDV

励みになりますので宜しければポチッとお願いします

カウンセリング ブログランキングへ


死別カウンセリング こころの杖  
シングルマザーのご相談 ひとりさまのご相談  男性のご相談
粉骨サービス ◆信楽焼の手元供養品 ◆ガラス製の手元供養品 ◆遺骨アクセサリー ◆ペットのために
■発行責任者  運営会社 L・ボーン株式会社   代表取締役 今井 暁美

■発行者住所  滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。