死別カウンセリング こころの杖
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

思春期の死別として、私の中で最も象徴的な、
ウイリアム王子とヘンリー王子。
プリンセス・ダイアナと死別したのは、
ウイリアム王子が15歳、弟のヘンリー王子は13歳でした。

二人とも思春期真っただ中です。

思春期は一人の大人として自分を確立する時期です。
自立しようと、もがく一方で親に世話をしてもらうことを望んだり
自立と依存を同時に持ち合わせ、試行錯誤し、内省し、
心身ともに不安定になりやすい時期です。
そんな時期に、ウイリアム王子とヘンリー王子は
母親の死という、さらなる課題を突きつめられることになります。

死別によって家族システムに不安定感が生じ、家族の持つバランス機能を損ないます。
例えば、母親との縁戚関係や友人関係と縁遠くなり、
今までとは違う家族のシステムやバランスの中で生活しなければならなくなります。

そして、最もグリーフが深いと考えられる人(ヘンリー王子)を守るために
家族の間に出来上がっていた今までの関係性に変化が生じます。
長い時間をかけて、分離性や自立性にも影響します。
大人になるまでに乗り越えた二人の間にできた強い絆は
外部からの攻撃にはめっぽう強いのです。

しかし、メーガン紀を通じて、別の世界観を持ったヘンリー王子。
夫妻は王室の公務から引退し、Royelの商標の使用を禁止された。
内部からの攻撃(ヘンリー王子の結婚)には意外にもろく、
枠から外れようとする行為には、許しあう手法を持たないのです。
それは、母の死後、外部から身を守るために必要だった強固な関係性のために
分離や自立がうまくいっていないのかも。

思春期のグリーフというマイナス要因は人生に多大なる影響を及ぼします。

イギリス王室という
私たちには想像もつかない世界であるけれど、
ウイリアム王子とヘンリー王子の今は
案外、思春期のダイアナ妃との死別が関係しているかもしれません。

princess-diana

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