死別カウンセリング こころの杖
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

アドバイザーとして7年目になり、
多くの方とお話してきましたが
カウンセリングを始めた頃と比べると
ネット等で情報や知識を得られて、
グリーフの事を「随分認知されてるなあ」と感じることが多くなりました。

そして、死別を経験後、どうあるべきかもよくご存知です。
「メソメソすることを故人が望まないから、元気にならないと」
「あの人はもっと生きたかったんだから、私がその分まで生きないと」と、おっしゃいます。
しかし、出ている答えに
自身の精神や行動がたどり着けなくって苦悩する人も多くなりました。

ただ、誰もが日常の中で生きていかなければならない現状の中で
死別の悲しみと苦悩に区切りをつけるために
「私、これだけやってきたの。こうやってお別れしたの。
これからこうして生きていくの。私、間違ってないでしょ」って
2時間近く、猛烈にお話するのも今を反映しているのかもしれません。
日常を走っていく中で分かってくることも多くあります。

死別の心を癒す時間軸は彼女たちの日常と少し違うけれど、
日常を止めることが無理なら
日常に沿ったやり方で、癒されなければ意味がない。

「死別を経験して間がないのにケロッとしている薄情な子」
なんて人はいい加減なことを言う。
「1等、悲しい目にあったから、生きることを大切にする笑顔」
笑顔の元や心の中は誰にも分からない。

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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。