死別カウンセリング　こころの杖を
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

「自分で事業を始めよう」ってすごくハードルが高く、
まして、子供を抱えながらっていうのは、あまりにも・・って考えてしまいます。

私が今の事業を「こんなのができればなあ」とぼんやり思いながら
「どうすればやれるかなあ」と考えたのは約15年前でした。
全く知らない業界でしたが、「10年以上続いている」のは当時の一歩があるからです。

その一歩のおかげで、小さいやりたいことが結構あって
退屈することなく現在に至ります。
又、別の路線でやりたいことが出てきて
補助金申請をしましたが今回は不採択でした。
申請書も全て自分で仕上げるので、結構大変ですが、
不採択の度にブラッシュアップ出来て、
未熟だったことがブラッシュアップされていきます。
15年前もそうでしたから。

ビジネスを始めるには、今はチャンスです。
本当にやりたいことがある人にとって、
コロナ渦で本当に多くの補助金があります。
相談の窓口もたくさんあります。
ひるむことなく、まず一歩踏み出すべきです。

ビジネスを始めることはそれなりに大変なこともあります。
でも、それを見てくれている人だって必ずいます。
友達や知人ばかりを頼っているとその規模にしかなりませんが、
一歩踏み出せば、色んな方に学びの機会を与えていただいたり
励ましの言葉をいただけたりと
勤めていては遭遇できない世界が広がります。

独立して良かったと思えることは
定年や働き方を自分自身で決められる自由があるということ。
ずーっと働いてきたので「自由になりたい」「楽になりたい」と思ったことも何度もありますし、
若いときは他人を羨ましく思ったことも何度もあります。
でも、なすべきことはそれぞれに違いがあると言うことだとか、
行き着く答えは誰もが同じだと言うことも分かり
もがいていた頃を懐かしく感じています。

本当にやりたいことがあってためらっているのなら
自分のプランをブラッシュアップするつもりで
申請をするのもとっても良いと思います。


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