死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。送るべき人を送って(次は自分の番)と思ってから早、13年になりました。そして年金受給年齢に達した時に自身の終活をと意気込みましたがどうも性に合わないのです。手始めは洋服か ...
カテゴリ:グリーフケア
遺骨を食べて一つになりたい
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。本人も聞いてよいものなのか躊躇して尋ねられる「遺骨って食べていいですか?」こんなことを考えることすら理解できない方もいらっしゃいますが、考えていらっしゃる方は案外多くい ...
幸せな人生だったんだろうか② お金のこと
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。最近、ネットニュースにはお金に関する統計やお金に関する記事が圧倒的に多くなりました。それはこれからの社会のあり様を映し出しているものと捉えられます。故人や遺族の幸せ度を ...
私を救った上岡竜太郎さんの言葉 「鶴瓶・上岡パペポTV」
死別カウンセリング こころの杖をいつも読んでくださっている皆さまに感謝申し上げます。父の死は数年前から予告されていました。両親が揃っていることが当たり前と思っていた私にとって、自分だけがフェードアウトするように感じられ父の死以前から、他の皆のように、屈託 ...
グリーフ(悲嘆)の要因③ 私たちを取り巻く環境
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。私どもの骨壺専門店を例にとると、「骨壺=死=縁起が悪い」と考えていらっしゃる方は店の前の通行を避けられる方もいらっしゃいます。「死はいずれ誰にでも訪れるもの」と捉えてい ...
グリーフケア 手元供養で語りかける空間
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。手元供養の一例をご紹介します。お客様から飾りつけの画像をいただくことがあります。オーダー骨壺は故人様からのご依頼。火立と香炉はご主人からのご依頼です。あまりにも故人のイ ...
死別 悲哀から救われるための近道
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。いつも通りの日常であればさほどのことはないのですが年末年始は、故人のいないことを思い寂しさや悲しみが募ります。単身で受け止めている人もあれば、帰郷した家族が帰った後、か ...
死別 年末年始に起こる孤独
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。今年もあとわずかです。遺された人にとって、年末年始の様々なシーンで家族や仲間同士の和気あいあいとした情景が目に入ってきます。特にたった一人で年末年始を過ごさなければなら ...
死別 遺された家族が幸せになるために
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。先日、お越しいただいたお父さんと娘さん「お墓やお仏壇は持たない」ので来店したこととお母さんのお骨の状態や家族の思いを話され、そばにいるお父さんは娘さんの会話に一言二言の ...
死別 男性グリーフ(悲嘆)の深刻化
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。死別後に精神科医や死別外来に訪れるのは女性が多く、男性の悲嘆の回復は女性に比べると時間がかかることが分かっています。昔から制度化された儀式さえもコロナ禍では控えざるをえ ...