死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。先に生まれたものが先に逝くことはごく自然なことと私たちは考えています。しかし、実際に親を亡くしてみると、そのことがいかに不条理なことと感じられ、受け止められない自分がい ...
カテゴリ:カウンセリング
死別 家を手放さなければ良かった
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。いくら仲の良い夫婦でも当たり前なのですが・・・松の葉のように一緒に逝くわけにはいきません。ひとりになると色々なことに覚悟が必要なのですが覚悟がないままに決断すると、不安 ...
すれ違う感情で湧きおこる負
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。「私の悲しみを理解してもらえない」と訴える人は多い例えば、連れ合いに・・例えば、兄弟姉妹に・・例えば、義理の父母に・・「これが、他人なら私も分かるが身内なので許せない」 ...
【死別】認められないグリーフ
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。大切な人を亡くした場合、通常、儀式的な形があり、喪に伏していることが認識され、周囲の人からサポートの対象となりますが、人間関係の中には認識されていない仲や公認されない仲 ...
【死別】【グリーフケア】意外に多い詮索
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。大切な人とのお別れ前には看病に明け暮れ、悲しみの中で旅立つ儀式を終え、慌ただしく日は過ぎていきます。フッと今後の生活を考えると現実が迫ってきます。新しい人生に向かうため ...
【死別】【母ロス】母娘関係が良くなくても・・
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。「母ロス」という言葉をご存じでしょうか?母を亡くしたことによって起こるグリーフ(悲哀)のことを特に「母ロス」と総称しています。日本人は母親との結びつきが強く、この傾向を感 ...
【死別】もう、逢えないのは分かっている。それでも悲しい。
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。大切な人との死別これほど苦しく辛いものはありません。どれほど愛し合った夫婦であっても松の葉の如く一緒に散る訳にはいきません。いつの日か来る別れの日。どれだけ、もがき苦し ...
幅広く発信いたします
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。遺族の方のお話をお伺いして約8年。そしてグリーフケアアドバイザーとして約4年過ぎました。遺族の方のお話をお伺いすると、そこにはグリーフ以外の悲しみや苦しみが多く存在するこ ...
【グリーフケア】思慕
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。もう再会できないことを納得していても、フッとした時に故人を思い出してしまう。無意識に思い出がよみがえる。もう、10年も20年も経つのに、何かをきっかけにこみ上げてくること ...
【死別】 人は皆、心の中に触れられたくない部分を持っている
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。カウンセリングでよく思うことがあります。人は誰しも、心の片隅に触れたくない過去を大なり、小なり持っているという事。皆さんがおっしゃる「恥を偲んで申し上げますが・・」「 ...