死別カウンセリング こころの杖

死別カウンセリング こころの杖は大切な人を亡くした人の心を回復の道へとカウンセリングしております。カウンセリング業務は「骨壺専門店 信楽焼の手元供養 こころの杖」を運営して5年目にお客様のご要望からスタートしました。埋葬や供養が大きく変化していく中で、多くの遺族の方と接して知り得た情報や学びが、遺族の方の少しの救いになればと発信しています。

カテゴリ:看取り

死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。大切な人を亡くし、後悔の無い人や怒りを持たない人はいないどうして救うことができなかったのか別の施設だったら・・もう、1秒違っていたら・・「ありがとう」と言えばよかったもっ ...

死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。子供を守ろうとして、真実を伝えないのはよくありません。子供が幼くとも、家族で死を分かち合うことです。子供たちが、悲しみにくれる大人たちから忘れられた存在にならないように ...

死別の心をケアするカウンセリング 陽だまりごごろをいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。親を亡くすと何が一番辛いかと言うと、あんな風に何の見返りもなく、ただ愛してくれた人がいなくなってしまったということを、何年経ってもとても寂しく思うこと ...

死別の心をケアするカウンセリング 陽だまりごごろをいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。カウンセリングを行っている中で必ずでてくる終末期のこと。その状況は、ご家庭によって様々ですが、終末期の事柄がグリーフ(悲哀)を左右することが大いにありま ...

死別の心をケアするカウンセリング 陽だまりごごろをいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。私にはとっても印象に残っている父子の姿があります。それは、この地に30年以上、住み着いたあるおじさん。おじさんの十八番は演歌でこんな歌詞でした。「お前は ...

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昔は、親の死に方を見たり、まわりの人たちの死が身近にありました。今は祖父母の臨終の場に孫を立ち会わせない親もいます。人はいづれ死を迎えます。あまりにも、死を遠ざけるのではなく、そのことを少し考 ...

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━父の死は16歳でした。11月の寒空、病院の1室へ身内が集まり父の名前を呼び「しっかりしいや」 「頑張らなあかんで」とそれぞれが父を励まし、私は足をさすっていた記憶があります。そして、廊下に出たところ ...

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━最近、私はよく入院患者の家族から、苦情を聞きます。それは、背の低い人だからベットの上で食事する時に中身が見えないので何とかしてやって欲しいと頼んだら「あそこに調整するものがありますから取り付け ...

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━人生のバトンを渡す側と、バトンを渡される側の幸せの違い死を迎えていく人の純粋な希望と、遺される人々の思いのくい違い実はよくあります。例えば、治療方法末期がんのM男さん80才もう、十分に生きたから治療 ...

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━後、1月しか生きられないと言われたらどのような治療を希望しますか?という問いにほとんどの人は緩和医療、安楽死が良いと言われます。要は、延命治療はいらないということです。人と話したり聞いたり、自 ...

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