死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。16歳で父と55歳で母と別れたのだが歳を積み重ねるほどに見えてなかったことの多さに気づき、未熟さを身を持って感じることが多くなりました。母が余命宣告を受けてから「元気な内に ...
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【ペット】よりよい最期を迎えるために
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。犬も猫も人間と同様に、平均寿命が長くなりました。それに伴い、老後期間が長くなったので、様々なサービスがあります。訪問介護や施設介護、デイサービスやショートステイ、いづ ...
死の体験旅行を知っていますか?
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。いきなり「死の体験旅行」とはちょっとショッキングかもしれません。今、話題の「死の体験旅行」はアメリカのあるホスピスでボランティアの研修に使われたものだと言われています ...
病気の結末を予測することは難しい
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。昔は医師に全てお任せし、結果がどうなろうとそれを受け入れていましたが、今は、インフォームドコンセント(注)があり、同意の上に治療が始まります。私には医学的な知識は無く、 ...
理想の最期を叶える住処
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。私が骨壺を作っているのには理由があります。私はよくある、白い磁器の骨壺が嫌いです。人はどんな最期を理想とするのか?のいくつかの調査結果があります。最期の場所は畳の上や ...
終活 後悔しないために①
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。月日は光陰矢の如しと言うのは本当ですね。自分の還暦は想像もしていなかったんですが、やっぱりやってきました。これを機会に「想像もしていなかった」ことにならないように、努 ...
【死別】よりよい最期を迎えるために
死別の心をケアするカウンセリング 陽だまりごごろをいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。私にはとっても印象に残っている父子の姿があります。それは、この地に30年以上、住み着いたあるおじさん。おじさんの十八番は演歌でこんな歌詞でした。「お前は ...
老いや死を受け入れる価値観
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━大半の人が死を拒否します。私も母のことを考えると余命宣告を受けていたのにも関わらず限りある時間をよりよい時間にしてやれなかったのは死ぬことを覚悟できなかったからだと思います。 かと言って治ると ...
樹木希林的、捉え方
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━樹木希林さんは全身を癌に侵されているという。治療をしながら女優業を続け、「癌は準備ができるからいい」 と言っていた。いつ逝くか分からない病気はたくさんありますが癌の場合は、目安はつけられるようで ...
余命宣告後の選択
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━もう、10年以上前のことになりますが、知人(母と同じ年代)は小さい会社を閉じ、月に1度の夫婦の数泊の旅を楽しそうに語ってくれてました。しかし、癌になられ、余命宣告を受けられました。当時はまだ、お元気 ...