死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。職業柄のせいか、最後のその時まで「産まれてきて良かった」なあと思える人生でありたいと考えています。でも、後どれくらいの時間があるのか?私たちは知らない。体の機能も衰え、 ...
タグ:死生観
欧米 グリーフは社会の損失
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。私は、7年前にグリーフケアを、驚きの連続で学ぶ機会に巡り合いました。特に、40年前の父との別れが、家族や私自身に及ぼした影響はチャートに照らし合わせたように胸にストンと落ち ...
母との死別 坂口杏里に見えるグリーフ
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。元交際相手のマンションに侵入して逮捕された坂口杏里さん彼女は母の坂口良子さんを亡くしてからどうもうまく歩めていない。感情のコントロールができないままに走り続け次々に人を ...
死から逃げる人と迎える人
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。先日、「ここにあるのは手元供養の骨壺なんですよ」というと80代のお義母さんは慌てて出られた。お嫁さんは「こういうものがあるんですね。家もそういうことを考えないとダメな時期 ...
【死別】【終活】【死生観】死ぬことへの覚悟
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。死は誰にでも訪れる何より平等な事柄ではないだろうかと、職業柄、日々感じるのですが人生100年時代は私たちに死をますます遠いことのように感じさせているように思うのです。TVでは ...
【死別】【終末期】心を支えてくれるもの②
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。何のために死ぬのだろうか?あまり考えたことがない死への問いかけ一方で生への問いかけをすることは人生の中では多い「なぜ、生きているのか?」「何のために生きているのか?」「 ...
【終末期】引き継がれる終末期の姿
死別カウンセリング こころの杖をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。終末期の故人の姿が忘れられずに回顧、寂寥感、自責の念・・とカウンセリングの中で病死遺族の方が語る苦悩は、スピリチュアルな問題と絡まって一度に色々な形で襲ってきます。故人 ...
死の体験旅行を知っていますか?
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。いきなり「死の体験旅行」とはちょっとショッキングかもしれません。今、話題の「死の体験旅行」はアメリカのあるホスピスでボランティアの研修に使われたものだと言われています ...
死別 残された人が悲しまないために
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。私は職業的に「死」に係わることが多いかと言えば実はそうではないんです。遺族の方のグリーフを癒すには故人の生きていた足跡をたどることがセオリーです。そんなことから「生き ...
死別の悲しみの答えはインターネットにはない②
死別カウンセリング「こころの杖」をいつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。理想の死に場所として、自宅を理想とする人は多いある調査(※)によると日本以外でも自宅を理想としている人は多くイギリスやイスラエルの人も日本と同じく約80%の人が理想を自宅 ...